第10回作文コンクール入賞作品

小学一年生 
最優秀賞 辻 蓮生
優秀賞   森本 仁
佳作    山本 煌耀
       西川 晃大
       坂本 陸


小学1年生の部 最優秀賞 『ともだち』 旭ヶ丘支部 つじ はすい
 ともだちがいないとさみしい。
 ともだちがいるとたのしい。
 ぼくにはたくさんともだちがいる。そのともだちをだいじにしたい。
 おとうさんがいつもぼくにいいます。ひとにやさしいおとこでいなさい。だからぼくはともだちにやさしいおとこでいたいです。
 やさしいってなんだろう。
 こまっているとき、たすけてあげること。たのしいことをいっしょにすること。さみしそうなとき、どうしたのときいてあげること。そういうことをしてもらうと、ぼくはうれしい。だからぼくは、ともだちにやさしくしたいです。


小学1年生の部 優秀賞 『いちばんのともだち』 大宮本部 もりもと じん
ぼくには、三つ下のおとうとがいます。おとうとが生まれてから、いつもいっしょにあそんでいます。
まい日いっぱいあそんで、いっぱいけんかもします。すごくけんかをしても、なかなおりをしたらすぐまたあそびます。
おとうさんとおかあさんは、ぼくとおとうとに、だれよりもずっとなかよしでいてほしいといっていました。けんかをしてもいいけど、大人になってもずっとなかよしでいてなといってました。
おとうとのけんは、ぼくのいちばんのともだちです。
これからも二人でいっぱいあそんで、いっぱいけんかもして、からてのれんしゅうもいっしょにしたいです。


小学1年生の部 佳作 『ともだち』 大宮本部 山もと こうよう
ぼくのともだちに、ゆうすけくんという、大しんゆうがいます。ようちえんで一ばん大すきなおともだちでした。ゆうすけくんは、おもしろくて、一っしょにいるとすごくたのしくて、いつもあそんでいました。
ゆうすけくんは、ウルトラマンが大すきで、ぼくはあまりしらなかったけど、いろいろとおしえてもらって、たたかいごっこをしてあそんでいました。ずっとずっと、いっしょにいたかったけど、ゆうすけくんは、さほがわ小がっこうにいきました。かなしかったです。
でも、はなれていても大しんゆうのままです。それに、中がっこうになると、またおなじがっこうにいけます。まちどおしいです。はやく中がくせいになりたいです。
ゆうすけくん、またいっぱいあそぼうね。

小学1年生の部 佳作 『ぼくにとってのともだち』 旭ヶ丘支部 西川 晃大
 ぼくにとってのともだちは、いっしょにたのしくあそんだり、てつだってあげたり、こまっているときにたすけあえるのがともだちです。
 からてをならって、まけたくないとおもうともだちもできました。
 まけたくないから、れんしゅうをがんばります。だけど、とてもなかいいしかっこいいなとおもいます。
「そんなふうにおもえるともだちは、とてもいいね。」とおかあさんがいいました。ぼくもそうおもいました。
 これからもいっぱいともだちをつくっていきたいなとおもいます。


小学1年生の部 佳作 『ともだち』 旭ヶ丘支部 さかもと りく
 ぼくは、あたらしくともだちをつくることが、にがてです。でも、からてのれんしゅうであっているうちに、しぜんとともだちになれました。
 ぼくはともだちとけんかをしても、たたいたり、けったりは、ぜったいにしません。それは、からてでやられたときに、いたいことをしっているからです。