第10回作文コンクール入賞作品

小学二年生 
最優秀賞 木村 栄伸
優秀賞   下田 健太郎
佳作    秋山 大雅
       瀧本 匠悟
       池内 勇太


小学2年生の部 最優秀賞 『友だち』 大宮本部 木村 えいしん
ぼくには、すごくなかのいいいい友だちが二人います。一人は、ようちえんからの友だちでこうくんと言います。こうくんは、いつもニコニコしていて、やさしくて、おもしろくて人のいやがることをしたり言ったりしない子です。もう一人の友だちは、小学校に入ってはじめてできた友だちでときちゃんと言います。ときちゃんは口はわるいけど、ぼくにはとてもやさしくて、いつもじょうだんばっかり言ってぼくをわらわせてくれます。いつもぼくはこの二人とよくあそんでいます。でもこのあいだときちゃんがこうくんをなかせてしまいました。ぼくはその時ときちゃんに「こうくんにあやまりや。」としか言うことができませんでした。もし、ちがう子がこうくんをなかせたのなら、もっときつく言えたのに、ときちゃんにはきつく言えなくて、こうくんがなきやむのをまっていました。家にかえったらお母さんがこうくんがないていたのを知っていて、ぼくに「なんでときちゃんにちゃんとちゅういしなかったん。ほんとうの友だちやったらわるいところをちゃんと言ってあげないと、ときちゃんまたおなじことをこうくんやほかの友だちにしてみんなにきらわれるように、こうくんもまた、きずつけられてかなしい思いするよ。だいじな友だち二人ともかなしい思いさせないために、えいしんがわるいことはわるいと言ってあげなさい。」と言われました。ぼくもそうだなって思いました。なぜかと言うと、こうくんはひどいことを言われても言いかえすことのできない子だし、ときちゃんはぼくの言うことは聞いてくれる子だからです。ときちゃんは本当はやさしくて思いやりのある子なのに口がわるくてそんしているなって思うことがたくさんあります。だからぼくがきづいた時はちゃんと言ってあげようと思います。そしてぼくも友だちと話す時のことばづかいにはきをつけようと思います。これからも三人ずっとなかよくしていけたらいいなと思います。


小学2年生の部 優秀賞 『ぼくの友だち』 真美ケ丘支部 下田 健太郎
ぼくは、学校が大すきです。なぜかというと友だちといっぱいあそべるからです。サッカーをしたり、ドッジボールをしたり、家ではできないことがたくさんできるのがたのしいです。
いじわるされたり、いやだなぁと思うときもあるけど、やさしいときもあります。
ぼくが四月から六月、右足をこっせつしたとき、ぼくは何も言ってないのに、みんながかばんをもってくれたり、くつをとってくれたり、リハビリのときは「がんばれ」とおうえんしてくれました。そのときはすごくうれしかったです。
ぼくはたくさん友だちがいてよかったなぁと思いました。


小学2年生の部 佳作 『友だち』 旭ヶ丘支部 秋山 大雅
ぼくは、りしんくんがとても大すきな親友です。なぜかというと、りしんくんがいつもぼくの家にきてくれたり、サッカーもいっしょにしてくれるからです。
でも、まだ友だちはいっぱいいます。ぼくは、友だちがいないと何もできないとおもいました。友だちがいないと一人で家であそぶことしかできないし、とてもさみしいと思います。
空手をならってこんなにも友だちができてうれしかったです。これからもなかよくしていっしょにあそんだり、空手のけいこがしたいです。
これから何人ぐらいの友だちができるかな。どこの国の子とも、友だちになってくみ手をし、つよくなり、なかよくなりたいです。ぼくの目くひょうは、友だちをたくさんつくって大せつにすることです。


小学2年生の部 佳作 『ともだち』 旭ヶ丘支部 たき本 しょうご
ぼくは、なかのいいともだちがいます。2年生になってできました。
一回ケンカしたけど、なかがいいともだちです。
しかもぼくがすきなゲームがおなじゲームです。
あと、もう一人なかのいいともだちがいます。
その子もぼくと、すきなゲームがおなじです。でも、たまにその子とケンカします。でもすぐになかなおりします。
ぼくは、ともだちを、たいせつにします。


小学2年生の部 佳作 『友だち』 大宮本部 池内 ゆう太
 ぼくには、友だちがたくさんいます。
 ぼくは一日の学校生活の中でともにあそびともにすごすなかのいい親友がいます。
 時々けんかもします。
 またこまった時は、たすけ合い、きょう力し合うなか間だとぼくは思います。
 一人でいる子には声をかけたりして少しでも友だちをよろこばせ、えがおがあふれるクラスにしたいです。
 ぼくは友だちとは一日の半分近くをいっしょにすごすたくさんの親友だと思います。