第10回作文コンクール入賞作品

小学三年生
最優秀賞 市岡 貫志
優秀賞   荻野 菜穂
佳作    平出 将太
       吉岡 諒翔
       中村 律貴


小学3年生の部 最優秀賞 『友だち』 真美ケ丘支部 市おか かんじ
ぼくが中二の子にぼうりょくをふられてないていました。ところが友だちがぶち切れてその子にやりかえそうとしてくれていました。だけどぼくは、ないてばっかでその友だちが
「だいじょうぶか。」
とこえをかけてくれました。ぼくはこんな友だちがまわりにいるなんてびっくりしました。ぼくは、その思いやりをいしきして、けい古やじゅぎょうにとりくみたいと思っています。ぼくは、これからその友だちがこまっていたり、あるいは、ほかの子がこまっていてもたすけてあげたいと思います。


小学3年生の部 優秀賞 『友だち』 大宮本部 おぎ野 なほ
 わたしは、決まった友だちとだけあそぶということはしません。学校の休み時間には色いろな友だちと遊びます。
 ある日は、女の子の友だちと鉄ぼうをしました。その女の子はさか上がりが出来ませんでした。わたしはさか上がりが出来るのでおしえてあげることにしました。友だちがさか上がりをやってみたけど、出来なかったのでわたしは、
「おしいなぁ。」
と言いました。そしてわたしがさか上がりをやって見せました。すると友だちは、
「すごぉい。」
と言ってくれました。わたしは、
「いきおいをつけて、けり上がる時にひざをまげたらどうかなぁ。」
と教えてあげました。それから、毎日練習をしました。すると友だちはさか上がりが出来るようになりました。友だちがたくさん練習をして出来るようになったので、いっしょによろこびました。
 クラスの女の子たくさんとはないちもんめをして遊ぶこともあります。グループになってそのグループの友だちと手をつないで歌ったりします。じゃんけんをして勝ったら相手のグループから一人、自分たちのグループにきてもらいます。じゃんけんで勝ったらだんだんじぶんのなか間がふえていくという所がたのしいです。大ぜいであそぶのもわたしはすきです。
 おり紙を教えてほしいという男の子がいたので教えてあげたこともあります。その男の子がくんしょうくす玉を作りたいと言ったので三日かけて作りました。中休みも昼休みも他の遊びをしないで毎日おしえてあげてやっとかんせいしました。男の子は、いっしょうけんめいわたしのせつ明を聞いてくれました。じかんをかけてかんせいさせたので、男の子は
「できたぁ。」
とよろこんでいました。
「できあがってよかったなぁ。」
とわたしは言いました。わたしも友だちに教えてあげたのが楽しかったです。ちゃんとくんしょうくす玉がかんせいしてよかったなと思いました。
 もし、決まった友だちとだけ遊んだら毎日決まったことしかおこらないようなきがするけれど、いろいろな友だちと遊んだら毎日ちがうことがおきてたのしいなぁと思います。だからこれからもいろいろな友だちとあそんで毎日たのしいことがおきたらいいなと思います。


小学3年生の部 佳作 『友だち』 真美ケ丘支部 平出 将太
 ぼくは友だちがいっぱいいます。ぼくは、大切にしないと、と思いました。
 そのりゆうは、自分と家族と同じように人間は、命が一つしかないからです。ぼくはだから空手をやってよかったと思いました。空手は人をまもるぶ道とわかりました。ぼくはどんどん強くなって人をたすけてあげたいです。しあいは、道場でけいこをしそのせいかをみえるのがしあいと思います。だからこんかいのしあいでゆう勝したいです。


小学3年生の部 佳作 『友だち』 真美ケ丘支部 よしおか あさと
 ぼくにとって、友だちは大切な宝物です。友だちがいるから楽しいと思います。友だちがいるから、ゆうきが出ます。ほいく園の時の友だちで、小学校がべつべつになったけど、今も友だちです。小学校には、ぼくと同じ3年生の友だちや、1年生から6年生の友だちがたくさんいます。ほいく園やようち園の小さい友だちや中学生や高校生のお兄さんのともだちもいます。ぼくの弱い気持ちを強くするために、お母さんがさがしてくれた市川道場のみんなもです。それから、しあいでなかよくなった遠くに住んでいる大宮道場の友だちもできました。市川道場で空手をならっていなかったら、友だちは、もっと少なかったと思います。空手をならって本当によかったです。たくさんの友だちが出きたからすごくうれしいです。たくさんの友だちがいるから、毎日たのしいです。もっともっとたくさんの友だちができたらいいなと思います。友だちは、ぼくの宝ものです。ぼくもみんなから、宝ものと思ってもらいたいです。友だちを大切にして、ずっとみんなでなかよくしたいです。


小学3年生の部 佳作 『友だち』 大宮本部 中村 りつき
ぼくの友だちは、思いやりがあってやさしくて元気な友だちです。いつもドッチボールをしたりおにごっこをして遊んでいます。
この前、ぼくが、こけてひざから血が出た時、友だちは、自分のハンカチを水でぬらしてふいてくれくれました。バンソウコウも家にとりに、かえってくれました。ぼくはうれしい気持ちになって、思いやりがあって、やさしいなーと思いました。ぼくもそんなやさしい人になりたいです。
友だちとは、助けたり助けてもらったり、なぐさめあったり、はげましあったりすることだと、思います。