第10回作文コンクール入賞作品

小学四年生
最優秀賞 二口 花永
優秀賞   井手 翼
佳作    椎木 汰一
       坂本 陽気
       藤本 飛成


小学4年生の部 最優秀賞 『家族』 大宮本部 二口 花永
 自分の身の周りの1番身近なそんざいの家族。同じ家に住み、いっしょにくらしている家族。家族だから言えることや、家族がいるからできることがたくさんあります。
 私が熱を出したとき、お母さんが、仕事や家事に追われて、とてもいそがしいときにもかんびょうしてくれました。
 お父さんは、平日は毎日つかれていても、夜中のおそくまで、家族のために、がんばってくれているので、私達は、ごはんを食べたり、学校へ行くことができます。私はとてもめぐまれていると思います。
 弟は、家族に笑いを運んでくれる、お笑い芸人のようなそんざいです。毎日のようにケンカをして、2人でおこられているけれど、仲良しなときもあります。
 私は、みんなを笑顔にできるそんざいでありたいです。
 そうやって家族は、家族のために自分のやりたい事があっても、がんばってくれているので、私は毎日、楽しく生活がおくれています。私は、家族に感しゃしなければいけません。
 でも、東日本大しん災で、家族を無くしてしまった人達がたくさんおられます。だから、私は、家族がいるということだけでも、ありがたいことです。だから私は家族に、あらためて感しゃしなければならないなぁと思います。


小学4年生の部 優秀賞 『家族へ』 大宮本部 井手 翼
ぼくの家族は、四人家族です。お母さんは保育所の仕事をしています。お父さんは、パナソニックの機械の仕事をしています。お姉ちゃんは、小学六年生です。ぼくには一才のころからみてくれているサポーターの小山さんがいます。小山さんは、ぼくのおせわをしてくれます。お父さんやお母さんが仕事の時に、だんなさんといっしょに、おうちの事をいろいろしてくれます。ぼくは小山さんが、いてくれて、本当によかったです。お母さんとお父さんがいなくて、さみさかったとき、小山さんが、そばにいてくれました。ときどきおこるけど、ぼくの大切な家族だとおもっています。
お母さんの好きなところは、ぼくに勉強を教えてくれる所です。しかし、とてもきびしいです。ぼくがまちがえると、お母さんはヒントをくれます。ヒントでも答えられない時は、答えをおしえてもらってそれをふくしゅうします。お母さんとの勉強の時間は、ぼくにとって、一番つらい時間です。それを頑張って、かしこくなって、志望校に合格したいと思います。
お姉ちゃんの好きな所は、いつもやさしく、しんどい時に、ぼくの事を手伝ってくれる所です。お姉ちゃんがいてくれなかったら、ぼくは、死にかけていたと思います。
お父さんの好きな所は、せんたくをしたり、家のかたづけをしたりしてくれる所です。そして、ぼくの空手の練習を見てくれます。ぼくはこの前のしんさで、ふっきんとうでたてを30回できませんでした。ぼくは、それをお父さんにいうと、
「もっとできるようにがんばりや。」
と、いわれました。しんさには合格したけれど、これができないと、自分に勝つことに、ならないと思いました。がんばりたいです。
 ぼくは家族四人そろうと、すごくやさしい気持ちになります。
「家族」
字で書くとかんたんですが、思いがつまっているものだと、思いました。
 ぼくは、この家族を大切にしたいです。


小学4年生の部 佳作 『家族へ』 大宮本部 椎木 汰一
 ぼくは、家族の中でお父さんとお母さんがとても大切だと思います。
 家族の全員大切だと思います。
 でもその中ではたらいてくれているお父さんとお母さんが大切で大すきです。
 お父さんは毎日毎日仕事で休みはなかなかとれません。
 でも土日にぼくや弟の面どうを見てくれたりあそんでくれたり、いろいろしてくれてます。
 大切な休みをけずって面どうをみてくれているお父さんが大すきです。
 お母さんは毎日とてもおいしい料理をつくってくれています。
 土日でも仕事でいそがしい中ぼくたちにとてもおいしい料理をつくってくれているお母さんも大すきです。
 しょうらいぼくは、そんなお父さんやお母さんのおかげでいきているということをこどもにもおしえてあげたいです。


小学4年生の部 佳作 『ぼくにとっての家族』 真美ケ丘支部 坂本 陽気
 ぼくにとって、家族はとても大事です。なぜなら、親がいたから、ぼくや妹がここにいるからです。
 あと、食じや、おふろに入ったりしている時、いろんな話をしたりするのが楽しいし、いっしょに、ドラマを見たり、ゲームをしているだけでも、落ち着くからです。
 もう一つの理由は、家族がいつもぼくの一番の味方だからです。たとえば、空手の試合でまだ、一回も勝ったことがないぼくをはげましてくれるし、運動会のリレーで、速く走れるように、練習につき合ってくれたり、するからです。
 だからぼくは、いつもおうえんしてくれている家族のためにも、空手でゆう勝したいし、早く、黒帯になったところをみせたいです。そのために、ぼくはこれからも、空手を続けていきたいです。


小学4年生の部 佳作 『家族』 旭ヶ丘支部 藤本 飛成
 ぼくの家族は、お父さんとお母さんと双子の妹の四人です。
 ぼくはほとんど毎日お父さんと一緒におふろに入ります。毎日学校であった事などをお父さんに話すと、いつも笑って聞いてくれます。
 お母さんは、やさしくていつも笑っています。家族の事をとても大切にしてくれていていつも、ぼくや、妹の事を考えてくれています。
 妹は、よくけんかをするけど本当はやさしい所をぼくはいっぱい知っています。
 ぼくは、この家族に生まれてこれて、幸せです。
 ぼくは大人になったらお父さんや、お母さんのように強くなって、全力で家族を守れる男になりたいです。