小学五年生
最優秀賞 小島 悠利
優秀賞 堀木 杏夏
佳作 市岡 大樹
村田 希美
江川 幸聡
小学5年生の部 最優秀賞 『家族への想い』 旭ヶ丘支部 小島 悠利
ぼくは今年で7年空手をやっています。
ぼくは空手を続けてきて今茶帯です。
ぼくが茶帯になるまでだれが応えんしてくれてだれがぼくをささえてくれてだれが一番ぼくを見守っていてくれたのかそれは家族です。
ぼくは本当にかんしゃしています。
ぼくは、そんなぼくのことを大切にしてくれている家族へのお礼をこの作文にまとめます。
まずお母さんです。
ぼくはお母さんにたいして、はんこうした言葉をいったり、ぼくのうらで、汗でびしょびしょになった道着をあらってくれていることも知らずに、でたらめなことを言ったこともありました。
それでも、お母さんはおいしい食事をいっぱい作ってくれたり、さむい時もなにも言わずにせんたくしてくれています。
本当にかんしゃしています。
次はお父さんです。
お父さんは、土曜日や日曜日の休みの日でも、一生けん命仕事をがんばってくれている!仕事から帰ってつかれていても表情も出さずに、ぼくと弟の空手の練習につきあってくれています。
本当にかんしゃしています。
最後に弟の照貴です。
ぼくは、照貴と一緒に旭ヶ丘支部で空手をやっています。
家で照貴と練習したりしています!ぼくがうまくいかなかったことをはげましてくれたりいろんな物をくれたりして、ぼくを元気づけてくれます。
本当にありがとう。
ぼくは、今回、作文を書いて、家族とはどういうものかしんけんに考えてみて、あたりまえと言う気持ちがなくなりました。
家族は、ぼくにとって絶対になくてはならないそんざいだと思いました。
だからぼくも家族の一人としてかんしゃしてもらえるようにお母さんの手伝いをしたりして、家族の役に立てるようにしていきたいと思います。
そして、家族を大切にしてくらしていきたいです。
小学5年生の部 優秀賞 『家族と友達』 大宮本部 堀木 杏夏
自分にとって家族とは、心の支えだと思います。
お母さんは、試合で負けてしまった時、おこらずに、
「よくがんばった。」
と言ってくれます。少しの時間をあけてから、「ここがあかんかったんとちがう?」とか、「もっとこれをしたほうがいい。」といろいろなことをアドバイスしてくれます。
お兄ちゃんは、試合の前に「自分のだめな所やいい所をガンガン出せ」などアドバイスをしてくれます。自分は足をなかなか出せないので、試合のさい中に「もっと足出せ。」と応えんしてくれます。
そしてお父さんは、試合の前に、ミットを持ってくれます。自分は相手のペースにあわせてしまうので「自分のペースを作りなさい。」と言ってくれます。
みんなが共通していってくれる言葉は、
「がんばれ。」です。
「がんばれ。」と言ってもらうとがんばらないといけないなと思います。
友達も、自分にはげましの言葉や応えんの言葉をいろいろかけてくれます。きんちょうしている時にいってもらえると、きんちょうがほぐれて、戦えます。いつも支えられてるんだなとじっかんしました。
自分は、男の子みたいだから、友達が男の子しかできなくて、なやんだことがありました。
その時いつもお母さんは、
「大丈夫。無理して、友達は作らなくていいよ。自分にあった子は、いくらでも見つけられるから。」とはげましてくれました。
自分は、一・二年生の時上級生の人に、
「男みたい。」とからかわれていました。その時は、いつもなぜ男の子に生まれてこなかったんだろうかとか、男に生まれたかったと思いました。男の子だったら、ないしょ話もしないし、すぐに泣いたりもしないでスッキリしているから友達もいっぱいできるだろうなと思う時もありました。
今の友達は、自分のことを理解してくれて楽しいです。
だけど、その友達は悪いことをしようとします。
友達とは、だめなことをしている時注意してあげるのも本当の友達と思うので、仲間はずれにされるかもしれないけどがんばって注意したら聞いてくれて、すごくうれしかったです。
前の自分だったら悪いことをしている友達でも注意すると仲間はずれにされたり口をきいてもらえなかったりすると思ったらできなかったと思います。
今はまだ、女の子に生まれてきてよかったと思うことはないけれど、お母さんが、「杏夏が女の子でよかった。」といってくれます。大人になるにつれて、わかってくると思います。
自分は、やっぱり家族や友達に支えられているんだなと思いました。
小学5年生の部 佳作 『家族と友達』 真美ケ丘支部 市岡 大樹
ぼくの一番心強い家族は母と父です。
父は、いつもぼく達のために仕事を、母はぼく達のために家事や食事をやってくれます。その中で一日に一回は必ず子供の仕事は、勉強といわれます。
ぼくは、勉強がきらいで算数の成績もあまり良くないのです。
けれども母は、ちっとも怒らずよくがんばったと言ってくれます。たまに言いあいや口げんかもありますが、ぼくのかけがえのない宝物は父と母です。
友達はたくさんいます。
でも一番信用できるのは、三人ほどです。ぼくは、友達とは、ただ遊ぶだけの友達ではなく、困った時や、けがをすると、なぐさめてくれる、「大丈夫」と声をかけてくれるのが本当の友達と思います。
ぼくはそれで一回本当に助けてもらったことがありました。
休み時間に、先生がいないところでぼくがコンクリートでこけ、頭を打って血を流したことがあります。
そのときに、遊んでいたもう一人の友達が職員室に走ってくれた子がいました。先生がかけつけてくれました。頭から血が出て、ずっと泣いていました。その子が走ってくれなかったら、血が出て、ずっとずっと泣いていたと思います。次の日にぼくは、その子に何度も「ありがとう」とくり返しました。
その子は、もう引っこししてしまいましたが、あの時のことは、三年間忘れてはいません。これからは、家族と、友達と、祖母や祖父に感謝して、空手もがんばりたいと思います。オス!!
小学5年生の部 佳作 『家族』 大宮本部 村田 希美
私は家族のことが大好きです。
でも、ときどきケンカをしたりする時もあります。しょっちゅうお兄ちゃんとケンカをします。でも、ときどきお兄ちゃんがやさしくしてくれます。
次に、お母さん。お母さんは、ほとんどが仕事だけど休みの日には、そうじをしたりゆう飯をつくってくれたりします。ときどき遊びにつれていってくれたりもします。
そして次におばあちゃん。おばあちゃんは、お母さんのいない時にゆう飯をつくったりせんたく物をたたんでくれたりしてくれます。
そして最後におとうさん。お父さんとは、はなれてくらしているけど、お父さんの家にとまりに行ったりします。
お父さんは、外にご飯を食べに行かせてくれたり、おこづかいをくれます。
私はみんなに感謝しています。ありがとう。
小学5年生の部 佳作 『友達』 大宮本部 江川 幸聡
ぼくは、ようち園のころからずっと仲の良い友達がいます。その友達はやさしい性格で積極的でかっこいい友達です。その友達はドッジボールや工作が好きです。その友達みたいにぼくはなりたいなと思っていました。ぼくの昔の性格は弱くおとなしい性格で友達とあんまりうまく話せませんでした。友達と正反対の性格でした。学校の先生も心配するほどでした。心配したお父さんが空手を習わせてくれました。一年生の終わり頃から習い始めて、三年生の終わり頃には学校の個人こんだんで先生から「積極的になって友達と遊べるようになった。自分の意見もいえるようになったから友達とケンカもするようになった。」と言われ、びっくりされていました。空手を始めたことを伝えると「それは、とてもよい習い事をしてますね。」と先生がほめてくれたよとお母さんが言っていました。それを聞いてぼくはその友達みたいになれたことがとてもうれしかったです。今でもよくその友達と遊んでいます。今まで以上に友達もできて楽しい学校生活を送っています。これからも友達を大切にしていきたいと思います。そのためにはこれからも空手をがんばっていきたいと思います。