第７回作文コンクール入賞作品
小学４年生
最優秀賞 宮嶋 岳
優秀賞 坪内 裕次郎
佳作 江川 幸聡
山本 翔大
市岡 大樹
『リーダーシップ』 大宮道場 小学四年生 最優秀賞 宮嶋 岳
リーダーシップとは、先とうに立ったり、時には、せきにんを負ったりすることだと思います。
ぼくが、一番リーダーシップを感じた所は、幼年部の先とうに立った時です。前の先ぱいのやっている姿を思いうかべてやるけど、うまくいきません。時には、いやになることもありました。けれど、弟が入ってがんばっている姿を見ると、がんばれました。
ぼくは、それまでリーダーになると、自分一人でやらなければいけないとばかり思っていました。しかし、ちがいました。リーダーシップとは、自分一人でつっ走るのではなく、ささえられながら、先とうに立つことだとぼくは、思います。
それから、リーダーシップというイメージがかわりました。
今は、ささえる方なので、せいいっぱいささえながら、先ぱいのすがたを見て、しっかり勉強したいです。
「リーダーシップ」 香芝道場 小学四年生 坪内 裕次郎
この言葉はとてもむずかしいと思います。ぼくは、空手を習って、七月で一年です。今のぼくは、空手が好きで、やる気は、ありますが、いまいちがんばりがたりません。オレンジおびになったのですが、組手をするといつも大きい上の強い人とするので頭やほほをけられて家に帰ってから頭がいたくなり、「ああ、やりたくない」と思う。しかし強くなりたいので、これからも、どんどん、練習してがんばります。おばあちゃんが言うには、「裕次郎は、自分からすすんで『さぁ、やろう』という言う方じゃなく、言われる方だから、自分にもっと自信をもって、一生けんめい練習して、皆をひっぱっていけるぐらいの人になり、もっと強く、また大きくなったら、『リーダーシップ』を取れるぐらいの人に、なれるようにがんばりなさい」と言います。そのためには、努力しかありません。これからも、空手の練習をがんばりますのでよろしくお願いします。しんさに合格して、オレンジおびになった時は、とっても、とっても、うれしかったです。
『リーダーシップ』 大宮道場 小学四年生 佳作 江川 幸聡
リーダーシップについて調べたところ、リーダーシップとは、「ある集まりの中心になり、みんなをまとめて導いていく人」のことを言います。
みんなを、まとめて導いていく人になるには、強くて、頭がよくて、好かれていて、人に優しくて人の話を聞いて他の人に分かりやすく、正しく伝えないといけません。
学校の児童代表委員や、道場の先ぱい達はぼくから見るとそれができていて、気が弱いぼくにとっては大変すごいことです。
いつかはぼくも先ぱい達のように、誰に対しても優しく、しっかりとまとめていける様に、少しずつしかできませんが、気を強くもってがんばっていきたいと思います。
『リーダーシップが取れる人になりたいな』 大宮道場 小学四年生 佳作 山本 翔大
四年生になって、クラスが変わり、困った事があります。
それは、友達が授業中に言わなくてもいい時に、発言をしてしまう事です。
そのお友達は自分の知っていることを、先々言いたいのでその回りだけで知識を言います。でも、その回りがうるさくなるので僕が
「しずかにしいや」
と言います。そしたらみんな聞いてくれる時と、聞いてくれない時があります。
でも空手のけいこでは、せんぱいがいっきにしずかにしてくれます。
それは、どうしてかな？と考えてみたら、せんぱいは、しんようできるからです。そして僕よりもけいけんがあって、強いからです。
僕もしんようしてもらえる人になったら僕の注意を聞いてくれるんじゃないかなと思います。
僕は空手も勉強もがんばって、やさしいリーダーシップを持てる人になりたいです。
早く緑おびになって、二部にはいれるようにがんばります。
『リーダーシップ』 広陵道場 小学四年生 佳作 市岡 大樹
ぼくは、いつも公園などで遊ぶときには、「○○○しよう。」や「△△△したい。」とみんながくちぐちに言ったら、何をするかそれをまとめる人が必ずいます。
その人には他の人にはないものがあります。それは、目にみえない、心の中にあるものです。
そのふしぎなものが心にある人は、必ずまとめることができます。
ぼくには、それができないので、なかなかとりまとめることができません。
ぼくは、みんなのことを考えれてないので、みんなにもんくを言われます。
そしてそのふしぎなもの、「リーダーシップ」を、ぼくがもっていればみんなをとりまとめることができるはずです。
ぼくはもっともっとみんなのことを考えてリーダーシップがある、かっこいいリーダーになって、みんなをとりまとめることができたらいいなあと思っています。
ぼくは、ぜったいにかっこいいリーダーになってやるという気持ちでがんばってどりょくしています。
