第8回作文コンクール入賞作品

小学一年生 最優秀賞 木村 栄伸
         優秀賞  西村 勘汰
          佳作   宮嶋 貫
                石橋 尚汰
                横山 連

『おもいやり』 大宮道場 小学一年生 最優秀賞 木むら えいしん
 ぼくは、よくおとうさんに、人やどうぶつ、ものにたいしてやさしくしなさいといわれます。ぼくは、ともだちがこまっているとき「どうしたん、だいじょうぶ」ということがはずかしくてなかなかいえません。おかあさんが、びょうきでねているときも「だいじょうぶ?」といえずただみているだけです。
 そんなとき、ぼくのおとうさんは、「はずかしがらずこえにだしていうこともたいせつだ。だいじょうぶ?といってもらったらあいてはよろこぶ。やさしくしてあげることがおもいやりだ。」といいます。ぼくは、いままでなにも人にいわず、たのまれたらこうどうしていましたが、ひとこえかけるのもたいせつだとわかりました。人だけではなく、はなすことのできないどうぶつや、ものにもやさしくしていくことがおもいやりだとおもいます。どうじょうにもちいさいこがたくさんはいってきていままでは、こまっていてもしらんぷりをしていましたが、これからは、「だいじょうぶ?」とこえをかけていこうとおもいます。これがぼくのおもうおもいやりです。


『おもいやり』 香芝道場 小学一年生 優秀賞 にしむら かんた
 おふろであがろうとしたときいもうとが「まって」といったからがまんしてまってあげた。
 おかあさんが「てつだって」といった。がんばっててつだった。
 「いもうとのめんどうをみて」とおかあさんがいったときいもうとのめんどうをみた。
 いもうとが「あそんで」といった。じぶんのであそびたかったけどがまんしてあそんであげた。
 おふろでぼくがつかっていたばけつを「かして」といってきた。まだ一どもつかってなかったけどがまんしてかしてあげた。


『おもいやり』 大宮道場 小学一年生 佳作 みやじま かん
 おもいやりは、こまっているひとのことをじぶんのことよりさきにしてあげる。
 おもいやりは、ひとができないことを、おしえてあげる。
 おもいやりは、ともだちがないているとき、こえをかけてあげる。
 おもいやりは、だいじなともだちが、よろこぶことをしてあげる。
 おもいやりは、いじめているひとに、よわいものいじめは、やめやという。
 ぼくは、そんなひとになりたいとおもいました。


『無題』 香芝道場 小学一年生 佳作 いしばし しょうた
 ぼくは大きくなったらおいしゃさんになりたいです。なぜかというとおじいちゃんがびょうきだからです。おもいやりのあるせんせいになりたいです。


『おもいやり』 大宮道場 小学一年生 佳作 よこやま れん
 10月24にちに、ようちえんのバザーがありました。ぼくのおともだちが、おくれてきたとき、もうなんにもありませんでした。
 そのおともだちが、さみしがってかえろうとしたとき、ぼくがようちえんでもらったおもちゃを、3こあげました。
 ぼくは、おもちゃがすくなくなったけど、おともだちに、よろこんでもらえてうれしかったです。