第8回作文コンクール入賞作品

小学三年生 最優秀賞 二口 花永
         優秀賞  藤本 飛成
          佳作   坂本 陽気
                小野田 莉子
                濱田 壮汰


『思いやり』 大宮道場 小学三年生 最優秀賞 二口 花な
 思いやり、考えてみました。わたしは、
「人の事をやさしく考えてあげる気持ち」
だと思います。
 たとえば、言葉を使う時に使って大丈夫かな、きずつかないかな、などの気持ちだと思います。
 けがをした子や目が見えない子などの子にはとくべつではないけれど、やさしくしてあげたい、できるだけの事をしてあげたいそういう思いが思いやりの一つだと思います。
 相手の身になり考えてあげることも思いやりの一つだと思います。
 たとえば、かなしい事があった子に、自分だったらどうだろうと、考えてあげると、その子の力になれると思います。それも思いやりの一つだと思います。
 身の回りにも手をけがしていた子がいてその子にも、手のかわりになってあげたい。にもつは、なるべくもってあげたい。と思いました。
 人の事を思うこともありますが、ぎゃくに思いやられる事も一回はあります。
 わたしが二年生のころ、わたしがこけてしまった時その子は、わたしに、とてもやさしくしてくれました。わたしは、わたしの事を思ってくれているのだな、と思いました。
 思いやりは、身の回りにたくさんあります。する事もあれば、される事もあります。
 これからも人の気持ちを考えて、相手の身になって考えてあげる事もやっていきたいです。


『思いやり』 香芝道場 小学三年生 優秀賞 藤本飛成
 ぼくは、よくお母さんに、「友だちの気もちを考えたり、こまっている人を助けてあげられる人になってね。」と言われます。
 人を思いやると言うのは、かんたんなようで、本当はむずかしい事だと思います。
 ぼくは、それをあたり前のようにできる人間になりたいです。人の気もちを、すぐにはわかってあげられないしぼくになにができるのかと考える事もありますが、その時々でぼくが人からしてもらってうれしい事をやっていきたいです。
 そんな大きな男に、ぼくはなりたいです。


『おもいやり』 広陵道場 小学三年生 佳作 坂本 陽気
 ぼくは、友だちとけんかをするのはいやです。なぜなら、ぼくがいやなことは、友だちもいやだと思うからです。
 だけども、家では、いつもぼくは、妹とビデオのチャンネルのとりあいで、けんかをします。それは、妹がたまごっちなどを見たいと言い、ぼくは、ウルトラマンが見たくてけんかをします。そこでおかあさんにおこられます。
「お兄ちゃんだから妹にゆずってあげなさい。」と言われます。いつもぼくばかりゆずらないといけないので、はらがたちます。だけどあとでよく考えて見るとぼくは、お兄ちゃんです。だから、ぼくがおれないといけないんだと思います。けど、また、わかっているのですが同じけんかをしてしまいます。でもぼくがお兄ちゃんということ思い出しなかなおりします。
 学校や外でも小さな子を大きな子がいじめていたら、ぼくは、空手をならっているのでゆうきを出して、小さな子をたすけてあげたいです。ぼくがいじめられてもぼくがまちがっていなかったら、そこは、はっきり、
「やめろ。」
と力づよくいいます。
 もし、ぼくが悪かったら正直にあやまります。そうして、なかよくなっていきたくさんの友だちをつくり、楽しくみんなと遊べるようになればいいなと思っています。
 自分がいやなことは、友だちもいやなので、友だちのいやがることをしない。ということがおもいやりということだと、思います。


『思いやり』 大宮道場 小学三年生 佳作 小野田 莉子
 思いやりとは、じ書でしらべると、いたわりの心をもってあいての立ばになってかんがえることだそうです。そうかんがえると、けがをしてみて思いやりをたくさんもらったと気付きました。
わたしは空手のけいこ中にだっきゅうをしてしまいました。すごくいたかったです。きき手をだっきゅうしてしまったので、字をかくことやしょくじやきがえがこまりました。学校のこともしんぱいになりました。でも学校にいったらみんながたすけてくれました。たのまなくても連らくちょうを代わりに書いてくれました。荷物を持ってくれる友だちもいました。自分でできることは、やってみてできない所を手伝ってくれるのが一番うれしかったです。
 わたしのけががなおってだれかが、不自由になっていたら、お手伝いをしてあげたいと思います。


『思いやり』 広陵道場 小学三年生 佳作 濱田 壮汰
 ぼくは、思いやりが足りないとよく言われます。
 家族、友だち、空手の先生、ぼくのまわりにいるたくさんの人がぼくにたくさんのことをしてくれています。ぼくのために家では、弟は何かを分けてくれたり、とってくれたりします。お母さんは間ちがったことをしたり悪い時は、おこってくれます。お父さんは、どこかへつれていってくれます。空手では、間ちがっていたらきちんとなおしてくれたり、教えてくれたりします。
 それなのにぼくは思いやりを返すことが足りてないと思います。
 してあげることだけでなく、してもらったことに対して「ありがとう」「ごめんなさい」と感しゃの気持ちをす直に伝えることも思いやりだとお母さんに教えてもらいました。ぼくも、人のことを考えて、もっと思いやりを持てるようになろうと思います。